ホイヘンスの原理を用いて波の屈折を説明する問題は頻出です.まず,ホイヘンスの原理への理解を深めましょう.
光の屈折の場合,全反射をする条件がよく問われます.不等号の向きを間違えないようにするためにも,ぜひ図を書いてください.また,三角比の扱い方や三平方の定理を用いた三角比の表し方などの知識が必要です.問題演習を通して復習しておきましょう.
*『理系標準問題集 物理』(駿台文庫)が手元にある人は,66,67を解いてみましょう.余力のある人は,実戦問題22も解いてみましょう.また,基礎から理解したい人は『セミナー物理』(第一学習社)の基本例題47,51,基本問題351,395を演習してください.
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