電磁気学では,はじめに電磁気学の歴史や概要について説明します.私自身も高校時代,何でこんなに公式や単位が出てくるのだろうと思っていましたが,電磁気学建設の歴史を知るとすっきりと理解できた気がします.歴史や概要が不要なら必要なところだけを読んで,電場と電位から勉強してください.
電荷は電気量や電気量を持った粒子を指す言葉です.例えば,摩擦電気が発生したときは,電荷が絹布からガラス棒に電荷が移ったといいます.また,何$\rm C$の電荷が移動したというように用いる場合もあります.やや曖昧な感じがする言葉ですが,問題に応じて柔軟に対応してください.
電気量保存則は,直流回路で電流が一定になることを説明します.コンデンサーの問題を解くときも必要です.理解を深めましょう.
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