- 力学的エネルギーの保存と運動量保存則の使い分けがうまく出来ないです
- 解き方を次にも活かせるように身につけるようにすること。
- 使う公式の判別の仕方
- 応用を解くときのコツや解法
- 応用を解くときにどの式で答えを導き出せば良いのか,わからない時が多いので,コツとかがあれば教えてほしいです。
- 考え方や捉え方
- 仕事やエネルギーを理解したい
- 力学的エネルギー保存・剛体にはたらく力
- 重心
法則とは
剛体にはたらく力のつりあい・重心について
剛体で問題になるのは,剛体が静止し続ける条件だと思います.シンプルに「水平方向,鉛直方向の力のつりあい」,「任意の点の力のモーメントのつりあい」の2つについて式を立てられるようになりましょう.力のモーメントについては「任意の点」が重要です.任意の点はどこでもということですが,解釈を変えると都合のいい点で考えても良いということです.都合のいい点とは何かというと,考えるべき力を減らせる点です.こちらのページを参考にしてください.
2物体の重心は,質量の比と重心からの距離の比が逆比になります.このことを応用すると重心の問題は簡単に解けます.最も重要なことは,決して公式を使わないことです.物体を分割して,なんとかして2物体の問題に持ち込むのコツです.こちらのページと動画を参考にしてください.
仕事と力学的エネルギーについて
まず定義をしっかりと理解しましょう.その上で,仕事は力学的エネルギーを変化させる量であると考えると問題が解きやすいと思います.また,保存則は2つの異なる状態の量が等しいことを示すものです.力学的エネルギー保存則の場合は,力学的エネルギーは時間が経っても変化しないことを示しています.そこで注目すべき時間ごとに写真を撮るイメージを持つと解きやすいと思います.写真に映っている物体の力学的エネルギー全部書きだして式で表します.それぞれの時間ごとの写真(に写っている力学的エネルギー)の間で等式が成り立つので,等号でつないで方程式を立てるとよいでしょう.こちらについては今後noteで解説する予定です.興味のある人はさるぶつ道場を講読してください.
0 件のコメント:
コメントを投稿