力は単位時間あたりに運動量を変化させる量です.つまり,単位時間あたりの運動量の変化を求めれば,力が求められます.気体分子の運動量の変化を出発点に,ボルツマン定数を求める過程を,理解できるまで繰り返し演習しましょう.また,1個の気体分子の運動エネルギーから,2乗平均速度や内部エネルギーを求める問題も,気体分子運動論と合わせて出題されることが多いので,確認しておきましょう.
*『理系標準問題集 物理』(駿台文庫)が手元にある人は,43,44,45を解いてみましょう.
高校物理をわかりやすく説明します.また,共通テストや国公立大学個別学力試験(2次試験)の対策も掲載します.
*『理系標準問題集 物理』(駿台文庫)が手元にある人は,43,44,45を解いてみましょう.
C16高校物理
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