円運動の運動方程式を立てるときは,円の中心方向を正とします.特に鉛直面内の円運動を考えるときは注意が必要です.等速円運動の加速度の導出そのものが出題されることがあります.
遠心力を考えて,力のつり合いにより物体の運動を考える場合があります.遠心力は,円運動する物体とともに移動する観測者からみた見かけ上の力(慣性力)です.
円錐振り子も定番の問題です.自信のない人は復習しておきましょう.
万有引力の問題は,重力加速度の大きさに関する問題,第1宇宙速度,第2宇宙速度,そして上で紹介している動画にあるような人工衛星の軌道に関する問題が解ければ,大体の問題が解けると思います。ケプラーの法則が必要になる場合も多いので,確認しておきましょう
それでは合格目指してがんばりましょう!
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