波が強めあう条件は,波源からの距離の差で決まります.波源が同位相で振動している場合は,距離の差が整数倍 "$\pm 1,\ \pm 2,\ \cdots$ ",波源が逆位相で振動している場合は半整数倍 " $\pm \frac{1}{2},\ \pm\frac{3}{2},\ \cdots $ " が強めあう条件です.まずは上の動画で理解を深めてください.また,平面上の波の干渉は,下の動画を参考にしてください.
共通テストでは,平面上の波の干渉がよく出題されます.まず2つの波源が同位相かどうかを確認するようにしましょう.また,Geogebraを使って平面上での波の干渉を表して,波長と節線の数の関係を観察すると,感覚がつかめると思います.(アニメーション:波の干渉)
詳しい説明は下のテキストを参考にしてください.また内容の理解ができたら,ワークブックに取り組んで,自分の言葉で説明したり,例題を解いたりしてください.
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