今回は定在波(定常波)をGeoGebraを使って表してみましょう.GeoGebraの使い方はこちらを,波の式の表し方についてはこちらをご覧ください.
定在波とは空間の各点での振幅が定まっている波のことです.例えばx軸上を互いに逆向きに進む2つの同位相同振幅の波,y_1=A\sin (\omega t - kx),及びy_1=A\sin (\omega t + kx)を重ね合わせることで生じます.
y=y_1+y_2=A\sin (\omega t - kx)+A\sin (\omega t + kx)より,
y=2A\sin \omega t \cos k x
上式において,y=2A\cos kxが各点での振幅を表します.定在波の導出についてはこちらの動画をご覧ください.それでは定在波をGeoGebraで表してみましょう.
まず,変数nを設定します.ここではスライダーを調整して0\leqq n \leqq 20としました.
最初に各点での振幅を表すy=2\cos \frac{2\pi}{8}xを入力して,グラフを表示します.
次に,y= 2\sin \frac{2\pi}{4}n\cos \frac{2\pi}{8}xと入力して,再生ボタンを押します.各点で振動するだけで左右に動かない波が表示されれば成功です!y=2\cos \frac{2\pi}{8}xを非表示にすると見やすくなります.
y=2\cos \frac{2\pi}{8}xと逆位相のy=-2\cos \frac{2\pi}{8}xも表示すると,各点での振幅がy=2\cos \frac{2\pi}{8}xと同じであることや,節は振幅が0の点であることがわかりやすいと思います.
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