凹面鏡や凸面鏡は球面鏡とよばれ,面の曲がり具合は曲率半径とよばれる球面の半径 $R$ で表されます.焦点の位置 $f$ は,曲率半径 $R$ により $f=\frac{R}{2}$ です.球面鏡を理解するために,まずは作図をして三角形の相似を見つけるようにしましょう.
遠方の星の光は平行光線と見なせるので,望遠鏡などに用いられる凹面鏡は,平行光線を焦点に集めなければなりません.そのため鏡面は放物線になっています.このような鏡を放物面鏡といいます.
詳しい説明は下のテキストを参考にしてください.また内容の理解ができたら,ワークブックに取り組んで,自分の言葉で説明したり,例題を解いたりしてください.
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