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高2物理2021 質問:『セミナー物理』発展例題30より

金曜日, 2月 11, 2022

高2 物理学

t f B! P L

  質問があったので,『セミナー物理』発展例題30の(2),(3)について解説します.

 波の式y=A\sin (\omega t -kx+\delta )に必要な量,振幅A角速度\omega=\frac{2\pi}{T}波数k=\frac{2\pi}{\lambda}初期位相\deltaを求めましょう.

 まず,振幅A=2.0\rm m波長\lambda =16\rm mが図から読み取れます.また,実線の波がt=0\rm sでの波形で,破線がt=0.10\rm sでの波形なので,0.10\rm s間にx軸正方向に2.0\rm m進むことから波の速さはv=20\rm m/sです.したがって,v=f\lambda=\frac{\lambda}{T}より周期T=0.80\rm sです.

 t=0\rm sからt=0.10\rm sの間に,波はy軸上を負方向に移動します.単振動を思い出すと,このことは角度\piの位置から円周上を移動することを表しているので,初期位相\delta=\piです.

 したがって,波の式は

y=2.0\sin (\frac{2\pi}{0.80}t-\frac{2\pi}{16}x+\pi)

y=-2.0\sin (2.5t-\frac{\pi}{8}x)

と表されます.

(2)t=0の波の式は,上で求めた波の式にt=0を代入して,

y=2.0\sin \frac{\pi}{8}x

(3)x=0を代入して,

y=-2.0\sin 2.5\pi t

 (2),(3)は波の式が書けたら,要求された値を単純に代入するだけです.それでは学年末考査に向けてがんばってください.

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