宮崎大学の物理は3題構成で,そのうち1題は電磁気学です.この5年間に電磁気学で出題された問題は以下の通りです.
2021年:電池の内部抵抗の測定
2020年:コンデンサーの電気容量,極板間の電場,静電気力
2019年:ソレノイドが作る磁場,交流,リアクタンス,電力の平均
2018年:点電荷がつくる電場と電位,荷電粒子の磁場中での運動,ローレンツ力
2017年:コンデンサーの極板間の電圧の変化,静電エネルギー,エネルギー密度
宮崎大学の電磁気学では,基本的な問題が出題されますが,後半はじっくりと考えないと解けない問題が出題されます.後半の問題が解けると合格に大きく近づけるので,演習ではやや難易度の高い問題にも取り組むようにしましょう.
公式などを導出させる問題なども出題されるので,教科書や授業ノートを参考に復習してください.
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