定在波を三角関数の積の形にすると,定在波は各点ごとに振幅が決まっている波であることが分かると思います.大学入試では,整数 $n$を用いて節になる位置を表す問題が出題されます.例題にも取り組んでください.
動画では加法定理を用いて説明しましたが,和積の公式
$\sin (\alpha +\beta )+\sin (\alpha −\beta )=2\sin \frac{\alpha +\beta }{2}\cos \frac{\alpha − \beta }{2}$
を用いてもかまいません.三角関数の公式を上手に利用しましょう.また,Geogebraを使って,実際に定在波を描いてみると理解が深まります.試してみましょう.
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