高校物理「学び直し」 2.5.3.運動量と運動方程式

金曜日, 3月 12, 2021

運動量 学び直し講座 高校物理

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 単位時間あたりの物体の速度の変化の割合が加速度です.加速度${\bf a}=\frac{\Delta v}{\Delta t}$によりは${\bf F}=m\bf a$と定義されます.したがって,単位時間あたりの運動量の変化$\frac{\Delta p}{\Delta t}=F$より力が求められます.ニュートンは,力を単位時間あたりに運動量を変化させる量と考えて,運動方程式を表しました.

 運動量の変化に注目して力を求めることは,気体の分子運動論などでも必要な考え方です.感覚的にも理解できるようになりましょう.

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