結合エネルギーは,バラバラの核子を結合させるために必要なエネルギーではありません.注意してください.また,結合エネルギーを表すときは,1核子当たりのエネルギーとして表すことが多いので,質量数Aの原子核の結合エネルギーを求めるときは,1核子当たりの結合エネルギーをA倍します.
^{56}\rm Feは1核子当たりの結合エネルギーが最も大きい原子核の1つです.^{56}\rm Feより軽い原子核は核融合してより質量数の大きい原子核となり,重い原子核は核分裂により軽い原子核になり,^{56}\rm Feに近づいていきます.
詳細は「『高校生のための物理学』6.2.7.結合エネルギー」を参照してください.
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