交流は電圧や電流の値が一定ではないので,電力も変動します.そこで実効値とよばれる,電力の平均値を与える電圧と電流の値を用いて考えます.実効値を用いると,電圧や電流の値の変動を無視してオームの法則などを適用することができます.実効値は三角関数の公式を用いて導出するので,この機会に三角関数の復習もしておきましょう.
上の動画(テキストの例題)に示した導体棒を磁場中で回転させる問題は,大学入試でもよく出題されます.磁場中で導体棒を運動させる問題を思い出して演習してください.
詳しい説明は下のテキストを参考にしてください.また内容の理解ができたら,ワークブックに取り組んで,自分の言葉で説明したり,例題を解いたりしてください.
0 件のコメント:
コメントを投稿