万有引力の位置エネルギーは無限遠点を基準としており,地球に近づくほど小さくなるので負のエネルギーです.動画を参考に理解を深めてください.
注意が必要なのは,重力加速度の大きさを $9.8\rm m/s^2$ と考えてよい範囲です.慣れないうちは万有引力の位置エネルギーの公式 " $U=−G\frac{Mm}{r}$ " を用いるのか,重力の位置エネルギーの公式 " $U=mgh$ " を用いるのか混同しがちです.気をつけましょう.
人工衛星の軌道を考える問題は,万有引力の問題の中でも頻出問題の1つです.ケプラーの第2法則を思い出しましょう.下の動画を参考にしてください.
詳しい説明は下のテキストを参考にしてください.また内容の理解ができたら,ワークブックに取り組んで,自分の言葉で説明したり,例題を解いたりしてください.
0 件のコメント:
コメントを投稿