運動量はベクトルなので,成分で考えることができます.平面上の運動を考えるときは,衝突前後の運動量をきちんと整理して,それぞれの成分で運動量保存則の式を立てる必要があります.成分に分けることが苦手な人は,ベクトルの分解を復習しましょう.
物体に外力がはたらくときも,外力が仕事をしなければ運動量は保存されます.どの成分が保存されるのか,見極められるようになりましょう.
詳しい説明は下のテキストを参考にしてください.また内容の理解ができたら,ワークブックに取り組んで,自分の言葉で説明したり,例題を解いたりしてください.
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