大気圧も水圧も,ある高度(深さ)までの単位面積あたりの流体(空気,水など)の重さです.膨張したり,圧縮したりする気体は単純に計算できませんが,深さによる密度の変化が小さい液体の場合は,単位面積を底面とする液体の柱の重さを計算することで,水圧を求めることができます.ただし水圧の場合は,大気圧を加えたものと,液体のみの圧力を指すものの2つがあるので問題をよく読むようにしましょう.
力のつりあいを考えるときに,圧力と力を混同してしまう人も多いので注意しましょう.
2.3.5.圧力と気圧
2.3.6.水圧
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