参考書を見ると,あたかも自由落下,鉛直投げ下ろし,鉛直投げ上げの3つの場合について,合計9つの公式があるように書かれていることもありますが,基本的に鉛直方向の運動は等加速度直線運動なので,
$v=v_0+at$
$x=x_0+v_0t+\frac{1}{2}at^2$
$v^2-v_0^2=2ax$
の3つの式の加速度の大きさを$\it g$として,初速度はいくらか,向きはどちらかを考えながら式を立ててください.
解答を書くときは,速度と速さのようなベクトルとスカラーの違いについて十文に気をつけましょう.
※セミナー物理が手元にある人は,下の問題を解いてみましょう.
基本問題31,33,36,37,38
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