高3物理2021 5.7.3.交流における抵抗での電力消費

月曜日, 9月 06, 2021

交流 高3 高校物理

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 交流は電圧や電流の値が一定ではないので,電力の値も変動します.そこで実効値とよばれる電力の平均値を与える電圧と電流の値を用いて考えます.実効値を用いると,電圧や電流の値の変動を無視してオームの法則などを適用することができます.三角関数の公式を用いて導出するので,この機会に三角関数の復習もしておきましょう.例題に示した導体棒を磁場中で回転させる問題は,大学入試でもよく出題されます.磁場中で導体棒を運動させる問題を思い出して演習してください.

テキスト ワークブック

*『セミナー物理』(第一学習社)が手元にある人は,基本例題76を演習してください.


C16高校物理 目次

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