運動量保存則に関する問題演習をしましょう.
運動量保存則が成り立つのは,物体間に内力以外の力がはたらかないときです.物体の衝突や分裂を考えるときに用いることが多いので,外力が仕事をしていないか見極めるようにしましょう.また,非弾性衝突では,力学的エネルギー保存則が成り立たないので注意が必要です.
運動量はベクトル,力学的エネルギーはスカラーであることと,いま考えている$v$が速さなのか速度なのかにも注意してください.
*『セミナー物理』(第一学習社)が手元にある人は,基本例題24,25,基本問題182,183,184,186,193を演習してください.
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