運動量が保存される条件は,物体間に内力しかはたらかないとき,あるいは外力が仕事をしないときです.後者の例としては,なめらかな水面上で物体が衝突をするような場合があります.また,鉛直方向の運動でも衝突前後のわずかな時間であれば,外力が仕事をしないと見なして運動量保存則を用いることができます.演習を通して,どのような場合であれば運動量保存則が成り立つのか理解を深めましょう.
*『セミナー物理』(第一学習社)が手元にある人は,基本例題23を演習してください.
高校物理をわかりやすく説明します.また,共通テストや国公立大学個別学力試験(2次試験)の対策も掲載します.
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C16高校物理
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