何もない空間を伝わる力があるのかという,ファラデーの疑問が出発点でした.恐らくニュートンも,万有引力の法則を発見したときに疑問に思っていたことだと思います.
現代の電磁気学は,マクスウェルの仮説のもとに作られた理論がベースになっていますが,エーテルの存在は20世紀に入るまで物理学者たちを悩ませます.理論と実験の両面で電磁気学を完成に導いたヘルツの存在にも注目しましょう.
詳しい説明は下のテキストを参考にしてください.また内容の理解ができたら,ワークブックに取り組んで,自分の言葉で説明したり,例題を解いたりしてください.
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