気体分子運動論を学ぶために,運動量と力積の関係について復習しておきましょう.
力積は運動量を変化させる量でベクトルです.まずはこの点に注目しましょう.さらに運動量と力積の関係を出発点として運動方程式を導くと,力とは単位時間あたりに運動量を変化させる量であることが分かります.動画を参考にしてください.
運動量や力積について忘れてしまったという場合は,手元の問題集の簡単な問題でおさらいしてください.
*『セミナー物理』(第一学習社)が手元にある人は,基本例題21,22などを演習してください.
*次回は12月17日(金)に更新する予定です.内容は気体分子運動論です.
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