害獣

木曜日, 11月 09, 2006

その他

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 ある朝,「ケーン,ケーン」という鳴き声を聞きベランダに出てみると,裏の畑に番のキジがいた。二羽で仲良く歩いている様子は大変ほほえましいものだが,キジは元々沖永良部島にはいなかったそうだ。誰かが島に連れてきて放したものが繁殖したらしい。同様に,イノシシもまた外来種だという。最近はイノシシによる農作物への被害もあるという。さらに,カブトムシブームの昨今,お年寄りに言わせるとカブトムシも害虫だそうだ。ただし,沖永良部島のカブトムシは,角の短いタイワンカブトムシ。本土のものとは異なり,私は初めて見たとき,沖永良部島には変わったカブトムシがいるものだと思ったが,これもまた外来種とのこと。交通機関の発達と引き替えに,様々な生き物が入ってきているようだ。そう言えば,かつてエミューやダチョウを飼育している農家があったが,あの鳥たちはどうしたのだろう。
 

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