スイジガイ


 先週の日曜日,オニヒトデ駆除のときにスイジガイを見つけた。何でも形が漢字の「水」に似ているので,スイジガイというらしい。内側の赤と形状が美しいので,置物として人気が高い貝であるが,実はその身も美味である。しかし,置物とするためには貝を土に埋め,身を腐らせる必要がある。つまり,食べられない。一方,身を取り出すためには貝を割らなければならない。
 珊瑚守り隊のメンバーから良い話を聞いた。貝の身に竹串を刺し,電子レンジで20秒ほど加熱すると,身がきれいに取れるそうだ。しかし,竹串を刺そうとすると,貝は身を奥に引っ込め,鋭利な爪のようなものでふたをして,なかなか柔らかい部分を見せない。貝にとっては命がけの戦いである。我慢すること二日間,ようやく昨夜竹串を刺すことができた。電子レンジで加熱すること30秒。無事に身を取り出せた。少しあぶり,味もつけずに食べた。ほのかに甘みがあり,美味しかった。焼酎にも良く合う味だ。
 今は,残った殻をどうやって磨こうかと思案している。
 

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