運動量保存則が成り立つとき,系の重心速度は一定です.物体の位置の変化(変位)を時間で微分する(時間で割る)と速度になることと,そもそも重心は全ての質量が集まっている点であることを思い出すと理解しやすいと思います.
大学入試では問われることもあるので,例題にも取り組んでください.
*次回は5月6日(金)から再開します.それまでは「剛体にはたらく力」,「運動量」,「仕事と力学的エネルギー」について復習してください.
高校物理をわかりやすく説明します.また,共通テストや国公立大学個別学力試験(2次試験)の対策も掲載します.
C16高校物理
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