日曜日,オニヒトデ退治に行ってきた。と言っても,私は風邪をひいていたので海には入らなかった。美瀬(びし)の浜という島の東側の海岸で駆除を行ったところ,70匹以上のオニヒトデが駆除された。今年一,二を争う捕獲量である。
オニヒトデは緑色の面を表に,オレンジ色の突起がある面を岩に向け貼り付いている。緑色の面は,個体によっては鮮やかな青のものもある。緑色の面の棘に毒があり,刺されると随分腫れるそうだ。棘は堅く,靴底さえも突き抜けるという。裏側のオレンジ色の突起は吸盤になっており,岩にぴったりとくっついている。吸盤の力は強いので,オニヒトデを捕ろうとすると身が裂けてしまうことがある。そうなると,かえって数を増やすことになってしまう。
なぜこれほどの量のオニヒトデが採れたのか。この浜はきれいで珊瑚がやられていないからだとみなで話し合った。
ずいぶんな数の、オニヒトデ!珊瑚を、守る為に、人知れぬご苦労が、ある事をしりました。本当に、ご苦労様です。
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